こうげん病のけんさ

しんさつしつに行く前に

いつもとちょっとちがう感じ。かぜひいちゃった。

次にじゅしんするまでの間にあった「変な感じやこまったこと」はメモして先生にお話してください。

“ひふ“ にそれまで見たことのないぷつぷつが出てきたときは、写真をとっておくとお話しやすいです。

いつから?いつまで?

横から見るとどんな形?色?上から見るとどんな形?色?メモメモ。 


ひどいげりや、苦しくなるべんぴが続いたり、ねつがさがらないとき、びっくりするくらい頭がいたいときは、おいしゃさんにお電話してください。

つらいことはがまんしないで、お話してくださいね。

どうしたらよいかいっしょに考えたいです。 


病院にはおいしゃさんのほかにも、かんごしさん、ソーシャルワーカーさん、えいようしさん、やくざいしさんなど、あなたの味方はたくさいます。

もちろん “北海道しょうにこうげん病の会” の人もあなたの味方です。 



けつえきけんさ

血をしらべます。

こうげん病かな?

ほかの病気ではないかな?

体の中はどのくらいきずついているかな?

ちりょうはうまくいっているかな?

たくさんのことを血は教えてくれます。

はりをさすときは、いたいね。ないてもいいよ、でも動かないでね。



がぞうけんさ

レントゲンやCT、MRIという、お写真をとります。

動かないでね!

できるかな?

きっとだいじょうぶ。

エコーは、ゼリーをつけたものを、ころころくるくるすると体の中がみえるのです。

がぞうけんさは、いたくないけれど、こわいときは、こわいよって教えてね。



にょうけんさ

おしっこも体の中のことを教えてくれます。

こうげん病の中には、「元気のないおしっこ」になる人もいます。

おしっこをうまくとれないときは大人の人に手伝ってもらおうね。